今回は習慣化に非常に効果のあるテクニックについて紹介します!
これを使って、あなたも習慣化を成功させましょう♪
やらない日を作らないことが最重要
「習慣になる」ということは当たり前ですが、「毎日やる」ということです。逆に、やらない日を作らなければ習慣化に成功したと言えます。
『それができないから困ってるんじゃん…』
そうですよね、人間は中々続けられないものです。ですが、今すでに「やらない日がないこと」ってありますよね?食事、歯磨き、入浴…習慣化している運動や趣味など。中々習慣化できないものは、そういったすでに習慣化しているものと紐付けて、やらない日をなくせばいいのです!
別の習慣に紐付ける
とはいえ、すでに定着している習慣と一緒にやってしまえば習慣化できる…というのはあくまで理想の話です。何の工夫もなしに挑戦しても、よほど意志が強くなければ成功しないでしょう。
ここからは以下のように言葉を定義し、
「課題:習慣化したいもの」
「習慣事:すでに習慣化しているもの」
確実に成功させるためのコツを紹介していきたいと思います。
- 習慣事の前に課題をする
- 課題を終えるまで習慣事はできない
- 欠かせない習慣事と紐付ける
習慣事の前に課題をする
紐付けるといっても、習慣事の後に課題をするのはNG。
「お風呂上がりにストレッチ」
なんて簡単な課題でも続けられない人って意外と多いんじゃないでしょうか?
時間に余裕があると、ついつい先延ばしにしてしまいます。課題を習慣事に紐付ける時は、必ず先に課題ができるように工夫しましょう。
この場合、前後を入れ替えてお風呂の前にするか
「歯磨きをする前にストレッチ」
のように別の習慣事に紐付けるのがよいでしょう。
課題が終わるまで習慣事はできない
「課題を先にやる」とほとんど同じ意味ですが、ここで大切なのは気持ちの持ち方です。
”課題が終わるまで習慣事はできない”
と自分の中にルールを作ることで
『習慣事をするために課題を終わらせないといけない』
という状況を作ってしまうのがポイント。こうすることで、課題をする動機を疑似的に増やすことができます。
欠かせない習慣事と紐付ける
「課題を終わらせないと習慣事ができない」という状況をより深刻なものにするために、習慣事は出来る限り日常生活に欠かせないものを選びましょう。特に「お風呂」や「歯磨き」といった、それが出来ないと気持ち悪いと感じるものが最も効果的です。
『課題を終わらせないとお風呂に入れない…』
ってなったら意地でも課題するでしょ?こうすることで、「今日はいっか」と気が緩むこともなくなります。
また「お菓子」「コーヒー」「ゲーム」「煙草」といった、本当は控えた方がいいと思っている習慣事と組み合わせるのも効果的です。
こういう習慣事って、いざやめようとしても中々やめられないですよね。でもどうせやめられないのなら、罪悪感を感じながら続けるのではなく、「課題をしたからOK」という理由がある方がマシです。それに一度この方法に慣れてしまえば、達成した課題に対する習慣事の量や頻度を調節していくことで、結果的に習慣事を控えることも可能です。この辺りは意志とアイディア次第ですが…。
オススメの紐付け例
最後に、筆者が実際に実践したものをいくつか紹介します。
- お風呂に入る前に筋トレ
- 朝起きて歯を磨く前に朝練
- 晩ご飯の前にメールチェック
この方法は家事、勉強、仕事…何にでも使える最強の習慣化テクニックです。
ただし、課題にかかる時間が長くなればなるほど、体力・精神面でどうしても無理な部分がでてきてしまいます。
課題の時間を短く設定するのも習慣化を成功させるコツです。
関連記事:【習慣化のコツは短時間集中!】
常に無理なく習慣化に取り組めるように心がけましょう♪
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